写真:PIXTA(ピクスタ)

いま、「投資信託」を選ぶ“3つの理由”

経験がない方は敬遠しがちな投資信託。専門家であるファイナンシャルプランナーのところにも、「興味はあるけど元本保証がないのが不安」「手数料などの仕組みがわかりにくい」「始めることにしたが、商品を選ぶ段階で迷ってしまい進まない」などの声が多く寄せられています。
“お金を増やす”という意味では、株式投資や銀行預金などの方法もあり、それぞれ違ったメリットやデメリットがあるのも事実…。

そこで今回は、投資信託を選ぶ“3つの理由”をご紹介します。
その理由を知ったうえで、「自分に向いているかどうか?」を考えてみてはいかがでしょうか。

理由その1「少額投資」
〜まずは“1日1杯のコーヒー代”からスタート〜

毎日立ち寄るカフェやコンビニで、何気なくお金を使っていませんか?例えば毎日、何気なく使う400円は1ヵ月(30日)で12,000円になります。
そして、実はそのくらいのお金で投資ができることを知っていますか?少額から投資ができる、それが投資信託の特徴のひとつです。

投資信託とは、投資家から集めたお金をひとつの大きな資産としてまとめ、運用の専門家が株式や債券、不動産などに投資・運用する商品です。その運用成果は投資家それぞれの投資額に応じて分配される仕組みになっています。

商品によっては長期的に運用することにより、例えばひと月あたり10,000円の資金が、5年・10年・15年と時間が経つにつれ大きな金額になる可能性もあるでしょう。
下の図表では、2つのケースで毎月1万円ずつ積み立てていったときの金額を比べています。上段は現在の金融機関の定期預金金利(年0.01%)で貯蓄したケース、下段は投資信託(年2%)で運用したケースです。
運用期間が長いほど、金額に差ができるのがわかりますね。

月々1万円ずつ積み立てていくと…

5年後 10年後 15年後
定期預金 600,125円 1,200,550円 1,801,275円
投資信託(年2%)で
運用した場合
631,075円 1,326,649円 2,092,031円
  • Webサイト「知るぽると」の積立合計額シミュレーションで試算。
  • 定期預金は大手金融機関の定期預金金利0.01%(2016年9月現在)。同じ金利が続くものとして試算。
  • 定期預金の税金は考慮していない。
  • 投資信託の運用中の手数料・税金は考慮していない。
  • 投資信託は元本を保証する商品ではない。

理由その2「分散投資」
〜リスクを低減しつつ、適所で“トライ”もできる〜

「どのタイミングで、どの投資信託を買ったらいいの?」

買うタイミングを見極めるのは専門家でも難しいことです。そんなときにおすすめなのが『投信定時定額買付サービス』(月々5,000円から)。毎月決まった日に定額分、指定している投資信託を買い付けてくれるサービスです。積立投信とも呼ばれています。
一定の金額で定期的に買い付ける「ドル・コスト平均法」を使うので、投資信託の価格が上がったときは買付量が減り、価格が下がったときは買付量が増えるという仕組みです。
年2回のボーナス時期に合わせて、買付け金額の増額にトライすることも可能です。ご自身で毎月手続きをして購入するのとは違い、買い時を逃す、高掴みするといった心配が少なくなります。

また、数多くある投資信託のなかから、購入する商品を選ぶのは至難のワザです。「株式や債券、不動産などの商品に分散して投資すると、価格変動リスクを低減することができる」と言われていますが、この分散投資も初心者にはハードルが高いですよね。
そこで心強いのが、投資信託商品のひとつである『バランス型投資信託』。「株式◯%、債券◯%」というように、運用の専門家が最適と判断する投資比率を決めて運用してくれます。すでに資産配分(分散)されたパッケージ商品のようなものですね。

ただ、バランス型投資信託と呼ばれる商品は多くありますので、選ぶときには以下の3つを確認しましょう。

  1. 株式・債券・不動産など、「何」に投資しているのか
  2. 国内・海外(先進国・新興国)など、「投資先」はどこなのか
  3. 発生する「手数料」はどのくらいか

理由その3「投資の専門家による運用」
〜やりながら学べる、学べばチャンスが広がる〜

個人で運用しようと思うと、多くの時間と知識が必要になります。しかし、仕事や子育てに忙しく、なかなか時間をとれないのが現実ですよね。
投資信託は、情報収集能力と分析手法を持った専門家が、そんなわたしたちに代わって運用してくれるもの。
先に紹介したバランス型投資信託などは、すでに資産配分・分散投資を実行してくれているので、わたしたちの時間や手間も省けます。

良い投資信託の“パートナー”を見つけて、二人三脚で運用を続けていくことで、ご自身の知識・経験を増やしながら確実性の高い資金運用を目指すことができます。

写真:PIXTA(ピクスタ)

まずは安定的に収入が見込める時期から、少しずつ運用を考えてみてはいかがでしょうか?
家族でのちょっとした外食、または1回の飲み会で支払う程度の金額で投資ができる時代です。「運用に興味はあるけど時間も労力もかけられない」という方や「リスクを抑えて安定運用を目指したい」という方は、今後の資産形成のひとつに、ぜひ投資信託という選択肢を加えてみませんか。

監修/ファイナンシャルプランナー 内村しづ子(FP事務所マネーサロンキャトル)

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