次の3分野を対象とします。
(複数の分野にわたって取り組む活動も歓迎します)
(1)ひとづくり:
未来をになう子どもや若者たちが、個性豊かに成長し、自立した個人として地域で行う活動 など
(2) まちづくり:
生活の場としての居住地や商店街などを魅力的な空間とし、自然や歴史を生かした住みよい地域環境をつくる活動 など
(3)くらしづくり:
地域に生きる人が、さまざまな障害や困難を乗り越えて地域社会に積極的に係わり、安心して自立した生活を実現するための活動 など
働く人が抱える地域社会の課題を解決する活動で、以下のものを重視します。
(1)働く人が、自らの経験を活かして参加する活動
(2)自らの地域をよりよくするために、さまざまな人が自発的に参加する活動
(3)地域のさまざまな団体が連携し、取り組む活動
1年間
(1)1都7県(茨城、栃木、群馬、埼玉、千葉、東京、神奈川、山梨)を主たる活動の場としているボランティアグループや市民団体(NPO法人等)
※上記エリア内で、広域的に活動を行っている団体も対象とします。
(2)スタート助成は、設立から10年未満の団体(任意団体期間含む)であり、支出規模500万円未満(直近年度実績)の団体を主な対象とします。
(3)ステップアップ助成は、スタート助成で3年または2年にわたって助成を受けて活動を行った団体を対象とします。
このプログラムは、地域で新たに開始した活動が定着するまで、最長で4年の助成を受けられる仕組みです。
(1) スタート助成(活動開始資金)
1団体 上限30万円
(2) ステップアップ助成(活動展開資金)
1団体 50万円~100万円
スタート助成では、活動に必要な直接経費の他、助成額の30%まではスタッフ等の人件費も含めることができます。なお、ステップアップ助成では、人件費や事務局諸経費などについての上限は特に定めません。
選考は下記の選考基準に基づいて選考委員会にて行います。
(1)地域貢献性:住みよい地域を実現するもの
(2)参加性:さまざまな人が自発的に参加するもの
(3)独創性:新しい試みに挑戦するもの
(4)実現性:計画の意図や内容が実現できる可能性の高いもの
(5)成長性:活動を通して人も組織も育つもの
(6)発展性:助成後も活動の発展があり、波及効果が期待されるもの
ご覧のホームページにて公表いたします。