中央ろうきん社会貢献基金 助成事業のあゆみ
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 2013年には、障がい者の生活介護・就労継続支援B型事業所「アトリエART・ON」を開所。当初4~5人だった利用者は40人近くに増え、10人のスタッフと学芸員が支えている。さらに2019年には「ART・ON ・CAFE」をオープン。作品を展示するだけでなく、メンバーが接客を学び、社会に一歩を踏み出す場にもなっている。 「活動が拡大したおかげで、企業の目にも留まり、利用者の絵が布巾に採用されました。企業に商品化を持ちかけ、本人にロイヤリティが入る仕組みづくりにも取り組んでいます。」 そしてその視線は、すでに世界をも見据えている。「コロナ禍の今だからこそ、オンライン上に仮想美術館を創設し、海外の人に広く作品を知ってもらえないかと構想を練っているところです。」と、夢は広がる。利用者は10倍に 夢は仮想美術館の創設 障がいを持つ方の就労の場が少ないなか、アート作品の制作を通じて一人ひとりの個性を伸ばすとともに、就労機会を創出する活動が評価され、助成を決定しました。助成を受けるなかで、アート作品を世界に発信するなど、団体の活動の幅も大きく広がっています。 〈中央ろうきん〉は今後もさまざまな障がいを抱えた方々と、そのご家族の安心した生活の実現に寄与していきたいと考えています。助成プログラム3年間の活動2003年度2004年1月、高崎シティギャラリーで「バリアフリーアート展~あらたな可能性を探る~」を開催。2004年度2005年1月、「バリアフリーアート展~ひとりひとりが輝くために~」を開催。2005年度デザイナーの協力を得て、布に描いたメンバーのアート作品をTシャツに縫いつけ、地域のカフェギャラリーで展示販売。1年目2年目3年目さらなる飛躍へ海外に向けて、工房の作品を紹介する、オンライン上の仮想美術館を構想中。助成を決めた意義アート作品②「ART・ON・CAFE」展示作品①「ART・ON・CAFE」入口アート作品③アトリエでの制作活動③「ART・ON・CAFE」展示作品②アート作品④アトリエでの制作活動④【工房あかね】インタビュー動画はこちらからhttps://chuo.rokin.com/about/csr/kikin/【工房あかね】団体活動動画はこちらからhttps://youtu.be/d8r_w6kxuaM 【工房あかね】HPはこちらからhttp://arton-akane.com団体ホームページ〈中央ろうきん〉スペシャルムービー団体自主制作動画アート作品①6中央ろうきん社会貢献基金助成事業のあゆみ−中央ろうきん助成プログラム助成団体レポート①

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