まだまだ投資に奥手の人が多い日本ですが、国が税制優遇制度を充実させるなど、
「資産運用をしたことがない」「資産運用は難しい」という人にも「投資」をはじめやすい環境になっています。
資産運用は、お金の面から人生を豊かにする手段のひとつですので、ぜひ考えてみましょう。
資産運用は手段、目的は幸せな人生の実現。

出典:金融庁ホームページ(人生設計としてのライフプラン)
まず、自分が思い描く人生を叶えるには、どのくらいのお金が必要になってくるのか、
以下のサイトでライフプランシミュレーションをしてみましょう。
ここでは、必要なお金を見える化することが目的です。
現状を知り、未来を思い描き、しっかり考えることが資産運用の第一歩です。
お給料をコツコツ貯めて、夢が叶うのであればそれもよし。
お給料だけでは足りないかもしれない、そう考えたとき、お金にも働いてもらいたいと思うのもまた自然なことだと思います。
そして、資産運用にはいろいろな方法があります。
どの運用方法を利用するかは、夢と現実の間で実現可能なものをチョイスします。
「いつまでに?」「どのくらい?」「メリットとデメリットは?」を明らかにすることで、資産運用の方法を考えましょう。
目的を持ち、お金がいくら必要で、それに到達するために
どんな方法を選ぶべきかをイメージすることが大切です。
例)40歳既婚男性の場合 「今住んでいるマンションをリフォームしたい」

- いつまで
- 15年後
- どのくらい
- 300万円
- ボーダーライン
- 投資がはじめてなので妻も納得する安定(ローリスク)希望
こうしたライフプランシミュレーションでは、
30代以降は個人から家計単位で資産を考えることになり、
一般的には安定(ローリスク)が
求められる傾向にあります。