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〜 長期分散投資 〜 お金の価値を自己防衛する働き盛りの現役世代におすすめしたい長期分散投資とは 〜 長期分散投資 〜 お金の価値を自己防衛する働き盛りの現役世代におすすめしたい長期分散投資とは

今年こそ資産運用!中央ろうきんおすすめのお金の育て方③ 今年こそ資産運用!中央ろうきんおすすめのお金の育て方③

今の日本では将来に備えて投資を
検討すべき

「人生100年時代」「少子高齢化」「マイナス金利導入」…
こんなニュースを連日聞いていると、将来への不安がふくらんできます。

元号も令和になった今、強く資産運用をおすすめする理由をポイントを絞ってお話します。

1990年代初めのバブル崩壊後、日本は「失われた20年」と呼ばれる時代を送りました。
株価、不動産は下落し、経済は縮小。デフレにより、再びの下落に備え、リスク資産への投資よりも
安全資産(預金等の相場変動などによる元本割れのリスクがない資産)を好む傾向にありました。

しかしながら転換期が訪れます。

2012年の「アベノミクス」。
デフレ経済から脱却するためにインフレターゲット(物価上昇率に対する目標)が設定された金融政策です。

第1の矢 大胆な金融政策 / 金融緩和で流通するお金の量を増やし、デフレマインドを払拭 ❘ 第2の矢 機動的な財政政策 / 約10兆円規模の経済対策予算によって、政府自ら率先して需要を創出 ❘ 第3の矢 民間投資を喚起する成長戦略 / 規制緩和等によって、民間企業や個人が真の実力を発揮できる社会へ
  • ※1国内で生み出された付加価値の総額
  • ※2物価変動の影響を含めた値の今後10年間の平均

出典:首相官邸ホームページ

この政策によって日銀は前年比物価上昇率2%(インフレ)の目標をかかげました。

つまりは、今年100万円で購入できたものが、来年には102万円に値上げされることとなり、年々値段はあがっていきます。

その場合は、今、手元に100万円あっても1年後に102万円にしておかなければ、同じお金の「価値」にはなりません。
100円で買えたチョコレートが、1年後には102円出さないと買えないのです。

年0~3%で物価が上昇した場合の1,000万円の価値の推移

※金額は千円単位を切り捨てにて表示しています。

このような時代だからこそ、お金の「持ち方」を変えてみませんか?

預金金利が低い今の日本では、預金は貯金箱に入れておくことと同じです。
お金は減っていないのに、お金の「価値」が下がってしまうかもしれない。
そこではじめたいのが、2%のインフレ対策としての資産運用です。

ここで大事なポイントは、
この投資が将来お金の価値が下がる(かもしれない)ことへの対処であること。
短期的に利益を出すことが目的ではありません。

貯金箱級の安心感を得るには

「小分け」と「時間」を味方につけよう

しかし、突然「投資しましょう!だってお金の価値がどんどん下がるから!」
と言われても困る方も多くいると思います。
ここでは忙しくて資産運用のことを詳しく考えている時間がない、
とくに働き盛りの現役世代におすすめしたい、リスクを最小限に抑えて安心して投資ができる方法を紹介します。

それは『長期分散投資』
その名の通り、お金を小分けにして、それを長い期間で育てるということです。

有名な株式相場の格言で「卵は一つのカゴに盛るな」というものがあります。
卵=投資(資産)です。複数の銘柄に分散投資することで失敗のリスクを減らします。

  • 1つのかごに入れると…

  • いくつかのかごに分けて入れると…

分散投資には、「資産・銘柄」の分散や「地域」の分散などのほか、
投資する時間(時期)をずらす「時間(時期)」の分散という考え方があります。

  • 資産(銘柄)の分散

    例)外国債券 / 外国株式 / 国内リート / 海外リート / 国内化株式 / 国内債券

    特性の異なる複数の資産を
    組み合わせる

  • 地域の分散

    例)円 / ドル / ユーロ / ポンド / 元

    複数の地域や通貨を
    組み合わせる

  • 時間(時期)の分散

    例)価格が高いときに少なく購入 / 価格が低い時に購入

出典:金融庁ウェブサイト

異なる銘柄に分散投資することで特定の資産や銘柄が値下がりした場合は、
他の資産や銘柄の値上がりでカバーします。

さらに価格が高い時期には少なく、価格が安い時期には多く投資を行う「時間(時期)」の分散も有効です。

積立・分散投資の効果(実績)

出展:金融庁ホームページより

また、長期運用することでリターンを安定させます。
これは「お金を育てる」と言い換えるとわかりやすいかもしれません。

長期で運用すれば、「今年は損してしまった」という年があっても、翌年でリカバリーすることもできます。
投資は時間を味方につけることで「勝ち」に転じるチャンスが増えるのです。

長期分散投資は、投資初心者では
見極めが難しい売買のタイミングを気にしなくていいところも◎。
日中、仕事をしている現役世代の方でも放っておける資産運用なのです。

投資初心者におすすめの資産運用

ここまで読んで、「長期分散投資の良さはわかったけれど、『分散』なんて何十銘柄も知っていないと、
投資初心者ではやっぱり損するのではないか」とお思いの方が大多数だと思います。

そんなみなさんのために、国はさまざまな税制優遇制度を用意しています。
ここでは中央労働金庫のおすすめ制度をご紹介します。

お金を“じっくり育てる”資産運用
【つみたてNISA(ニーサ)】

投資信託を活用した積立制度。国が定めた長期安定運用、低コスト等の基準を
満たした商品から選ぶことができ、販売手数料も無料。

オトクに貯蓄して、老後の安心へ
「iDeCo(イデコ)」
(個人型確定拠出年金)

初心者に優しい投資信託を利用し、各種手数料が低く抑えられているのが特徴。
税制上の優遇措置もあり、老後に備えて資産形成をしたい方にオススメ。

みなさんのこれからの人生を豊かにしたいという希望と、少しの勇気があれば
『長期分散投資』は今日からでもはじめられます。

人生はお金がすべてじゃないけれど、
資本主義社会ではお金がもたらす豊かさがあるのも事実。
そしてそんなお金は、政策や景気によって、
形や価値が変わっていくものです。
それを守ることができるのは
あなた自身だということを忘れないでください。