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理事長メッセージ

会員、組合員、ご利用者の皆さまには、平素より中央労働金庫をお引き立ていただき、誠にありがとうございます。

2001年4月に1都7県の労働金庫が合併して〈中央ろうきん〉が誕生して以来、今年度で23年度目を迎えます。設立以来、健全経営を続けることが出来ているのは、ひとえに会員、組合員、ご利用者の皆さまのお力添えあっての賜物であり、深く感謝を申し上げます。

さて、2022年度は長引くコロナ禍も夏以降は「ウィズコロナ」を前提に、経済活動の正常化が進み、内需を中心に持ち直しの傾向が見られる一方、ウクライナ情勢の長期化や円安の急速な進行などにより、物価が上昇し家計や企業活動に大きな影響を与えました。
こうしたなか金庫は、「持続可能な運動・事業モデルを実践・展開」する3年と位置付けた第7期中期経営計画の初年度として、会員・推進機構と連携・協働した働く人のライフプラン支援等を通じて、協同組織の福祉金融機関としての役割発揮に努めました。

2023年度は、第7期中期経営計画の中間年度として事業活動をさらに前進させるための重要な年度となります。コロナ禍で一時的に自粛せざるを得なかったFace to Face(対面)のコミュニケーションを強化し、引き続き〈ろうきん〉ならではの、商品・サービスの提供や親身な相談・提案活動を通じて、働く人の生活をしっかりと支えてまいります。

〈中央ろうきん〉は、これからも『ろうきんの理念』を基本に据え、働く人の夢と共感を創造する協同組織の福祉金融機関として、一層努力してまいります。

2023年6月理事長 杉浦 賢次

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