理事長メッセージ

 会員、組合員、ご利用者の皆様には、平素より中央労働金庫をお引き立ていただき、誠にありがとうございます。また、労働金庫運動の推進に多大なるご理解・ご協力をいただいておりますことに、冒頭、心より御礼申し上げます。
 さて、2018年度は、「《あるべき姿》をめざす『持続可能な事業モデルの構築に向けた進化・変革の3年』」と位置づけた「第6期中期経営計画」の初年度として、主要5課題-①取引基盤の拡大、②利用者のライフプラン支援、③人材の育成・活用、④金融の技術革新への対応、⑤持続可能な経営基盤の構築−に沿って事業を展開しました。
 引き続き厳しい事業環境のなかで2019年度は、「第6期中期経営計画」の基調・コンセプトを堅持しつつ、2018年度の事業計画の成果と課題を踏まえて施策を補強し、具体的には、①利用者のライフプラン支援の強化と「お客様本位の業務運営」の徹底②フィンテックを活用した利便性・サービスの向上③業務改革による生産性の向上の3点を強化すべき課題と位置づけて取り組みます。
 労金業態では、「SDGsのスローガンである“誰一人取り残さない”や、全ての人々が必要な金融サービスにアクセスでき利用できる状況を目指す“金融包摂”の考え方が、労金の設立経過や理念、ビジョンとも合致している」と位置づけ、2019年3月に「ろうきんSDGs行動指針」を策定し公表しました。当金庫においても、行動指針をもとにSDGsの達成に向けた活動を展開していくこととしています。
 働く人の生活を生涯にわたって支援すること、その時々のニーズに最適の金融サービスを提供することが、ろうきんらしさの発揮であると考えます。
 これまで以上に組合員の皆様とのFace to Faceのコミュニケーションを通じて計画的な資産形成や必要なローン利用の提案、組合員の皆様の金融リテラシー向上につながる取り組みを展開してまいります。
 今後とも会員および皆様方の一層のご支援・ご鞭撻を賜りますようお願いいたします。

2019年7月   理事長 松迫 卓男

〈中央ろうきん〉とは

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