理事長メッセージ

 会員・組合員・ご利用者の皆様には、平素より中央労働金庫をお引き立ていただき、誠にありがとうございます。また、労働金庫運動の推進に多大なるご理解・ご協力をいただいておりますことに、冒頭、心より御礼申し上げます。
 さて、2017年度は「持続し発展する運動・事業の基礎固めの3年」と位置づけた第5期中期経営計画の最終年度として、中期経営計画諸課題の完遂と第6期中期経営計画への橋渡しを念頭に取り組みました。結果といたしまして、預金・融資ともに第5期中期経営計画中の残高増加目標を達成し、総預金残高については、6兆円を超えるまでに成長いたしました。皆様のご理解とご協力に、心から感謝いたします。
 2018年度から「《働く人をずっとサポート》― 会員と協働して組合員のライフプランを応援します ―」のスローガンのもと第6期中期経営計画をスタートさせました。
 第6期中期経営計画は、第5期中期経営計画の成果と課題を踏まえ、《あるべき姿》をめざす「持続可能な事業モデルの構築に向けた進化・変革の3年」と位置づけました。
 昨今、若年層を含む組合員・勤労者の多くが、「老後までを見通した人生設計=ライフプランができていない」という将来不安を、潜在的に抱えています。ライフプランや資産形成の必要性・重要性が高まっているなか、当金庫は本業の「労働者自主福祉金融」事業を通じて、社会的責任をはたすべく、会員と協働で、組合員のライフプランの実現を支援し、「働く人のベスト金融アドバイザー」として役割を発揮します。
 依然として長期化する超低金利環境の下で地域金融機関を取り巻く環境は厳しいですが、人と人とのつながりを原点とする労働金庫の設立の主旨や理念に沿った、働く人のための福祉金融機関としての役割を発揮すべく諸課題に取り組んでまいります。
 今後とも会員および皆様方の一層のご支援・ご鞭撻を賜りますようお願いいたします。

2018年7月   理事長 松迫 卓男

〈中央ろうきん〉とは

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