今のつみたてで安心できますか?
就職、結婚、お子さまの誕生などをきっかけに
「つみたて」をスタートした方も多いでしょう。
計画通りに進んでいる方も、
思うようにいっていない方も、
ライフプランにあわせてつみたてを見直すことは資産形成において大切なこと。
自分のつみたてを振り返ってみましょう。
こんなお悩み、ありませんか?
コツコツお金を
「ふやす」つみたてとは…?
初めての投資は
積立投資がおすすめ!
お金を「ためる」のに有効な積立預金だけでは、
なかなかお金は増えません。
じっくりお金を育てていくためには、
投資信託を活用した積立投資がおすすめです。
積立投資とは、「あらかじめ決まった金額」を
「続けて」投資すること。
自動的に買付けを行うので、投資のタイミングに
悩まされることなく積立を続けることができます。
そして、価格が高い時にだけ買ってしまう
「高値づかみ」のリスクを
抑えることができるのも積立投資のポイントです。
積立投資は、長期的に行うことで
「複利効果」が大きくなります。
1回の投資金額は少額でも、時間と
利回りを味方につけることで、やがて大きな金額になっていきます。
- 例 毎月3万円ずつ積み立てた場合
-
税金・手数料等は考慮せず、1年複利で運用を行ったものとして試算しています。また、将来の成果を約束するものではありません。
積立投資は、値動きの異なる複数の資産や地域に分散することが大切。価格の変動が小さくなり、リスクを軽減することができます。
そして、分散投資を長期間続けることで、リターンが平準化され、安定した運用成果が期待できます。
- 資産・地域を分散して積立投資を行った場合の
運用成果の実績
条件:国内債券、先進国債券、国内株式、先進国株式に4分の1ずつ投資した場合の運用期間別平均利回り
三菱UFJアセットマネジメント社のデータを基に中央労働金庫が作成
※上記は過去のデータを基にしたものであり、将来の成果を示唆あるいは保証するものではありません。また、税金・手数料等は考慮しておりません。
*分散投資、時間分散、長期投資によって、リターンの安定化、一定のリスク軽減効果、購入単価の安定化が期待できますが、必ずしも期待どおりの結果になるわけではありません。
積立投資は
非課税でおトクに
税制優遇を受けながら積立投資ができる制度に
NISA(つみたて投資枠)とiDeCoがあります。
どちらも金融商品の運用益にかかる
税金がゼロ(非課税)となり、
効率的に資産形成ができる制度です。
それぞれの制度の特徴を知って、
自分に合った方法で
お金をコツコツ育てていきましょう。
NISA(つみたて投資枠)
将来を見据えて積み立てで
コツコツ資産形成したい方、
初めて投資信託の利用を
考えている方にオススメ。
- ポイント
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- 運用商品は、国が定めた長期安定運用・低コスト等の基準を満たした
投資信託から選べる。 - 販売手数料が無料。
- 毎年120万円までの投資が非課税。
- 積み立てをしている途中でも、必要なときに必要な分をいつでも売却できる。
- 非課税期間は無期限。
- 運用商品は、国が定めた長期安定運用・低コスト等の基準を満たした
iDeCo(個人型確定拠出年金)
節税しながら、セカンドライフの
準備をしたい方にオススメ。
- ポイント
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- 掛金は全額が所得控除の対象で、所得税・住民税が軽減できる。
- 掛金は定期預金や投資信託などのさまざまな商品に振り分けることができる。
- 利息・運用益は全額非課税。
- 受け取り方は一時金(一括)か年金(分割)またはその併用を選択できる。
- 受取時にも税制優遇がある。
あなたの積立状況をチェック!
ろうきん
ダイレクト
ろうきんダイレクト(インターネットバンキング)では、積立
口座の残高や現在の積立金額を確認することができます。
資産形成の計画を立てるには、自分の積み立てを「知る」とこ
ろから始めてみましょう。
-
ろうきんダイレクトにログイン後、
画面左上部「お取引」をタップします(パソコンの場合はSTEP2からとなります)。 -
お取引メニューが開いたら、「定期・エース・財形預金」を選択し、エース預金の場合は「定期・エース」・財形預金の場合は「財形預金」取引メニューをタップします。
-
財形預金・エース預金の口座情報が確認できます。なお、エース預金の毎回の積立金額を確認したい場合は、「自動積立契約」ボタンをタップすると、自動積立の契約内容が表示されます。
※事前に利用口座登録が必要です。利用口座の登録はこちらをご覧ください。
留意事項
- 「iDeCo(個人型確定拠出年金)」の留意事項
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- iDeCo加入時、および加入以降、受給が終了するまで所定の手数料が必要です。
- 障害・死亡等の事由に該当した場合を除き、原則としてiDeCoに積み立てた資産を60歳まで引き出し(中途解約)することはできません。(通算加入者等期間が10年に満たない場合、給付を請求できる年齢は通算加入者等期間に応じて繰り下がります。また、75歳到達により、それまで給付の請求がない場合は一時金として支払われます。)
- 投資信託等のリスク性商品で運用を行う場合、運用結果により受取金額は掛金元本の累計を下回る場合があります。
- ご転職・ご退職・雇用形態の変更等により、 iDeCoに登録されている「国民年金の被保険者種別」や「企業年金等(他年金)の加入状況」等に変更がある場合、速やかにお手続きをお願いいたします。お手続きが行われていないと、掛金拠出が停止される場合がありますので、ご注意ください。※別途ご用意しているリーフレット等で詳細をご確認ください。 ※作成時点における税制・関係法令等に基づき作成しております。 ※今後、法改正・取扱変更等の可能性がありますので、記載の内容・数値等は将来にわたって保証されるものではありません。 ※個別の税務取扱等につきましては、税務署・税理士等にご確認ください。 ※詳細については〈中央ろうきん〉営業店までお問い合わせください。
- 「投資信託」の留意事項
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- 投資信託は預金ではなく、預金保険制度の対象ではありません。また、投資者保護基金(*)の支払いの対象ではありません。
- 投資信託は株式、公社債などの値動きのある証券等(外国証券を組入れ対象としたファンドは為替変動リスクもあります。)に投資しますので基準価額は変動します。よって、元本および収益金は保証されておりません。
- 投資信託のご購入、保有、換金に際しては、各種手数料等【お申込金額に対して最大3.3%(税込)のお申込手数料、純資産総額に対して最大年率2.42%(税込)の信託報酬、換金時の基準価額に対して最大0.5%の信託財産留保額、その他運用に係る費用(監査報酬、有価証券売買手数料等 ※運用状況等により変動しますので、事前に料率、上限額を示すことができません。)】をご負担いただきます。商品ごとに費用が異なりますので、投資信託説明書(交付目論見書)・目論見書補完書面にてご確認ください。
- 投資した資産に生じた利益および損失はすべてお客様に帰属します。
- 過去の運用実績は、将来の運用結果を約束するものではありません。
- 投資信託はあらかじめ決められた受益権の口数を下回ることになった場合、もしくは信託契約を解約することが受益者のために有利であると認められたとき、またはやむを得ない事情が発生したときは、委託会社と受託会社が合意のうえ信託契約を解約し、信託を終了させることがあります。
- 当金庫はご購入・換金のお申込みについて取扱いを行っております。投資信託の設定・運用は各運用会社が行います。
- 投資信託の取得のお申込みに関しては、クーリングオフの規定の適用はありません。
- ご購入の際には投資信託説明書(交付目論見書)・目論見書補完書面をご確認のうえご自身でご判断ください。
- 投資信託説明書(交付目論見書)・目論見書補完書面は営業店(ローンセンターを除く)にご用意しております。ただし、インターネット専用ファンドについては、インターネットによる電子交付となります。(*)投資者保護基金とは、証券会社の経営が破綻したとき、顧客に対する支払いの保証をする機関です。
- 「NISA(少額投資非課税制度)」の留意事項
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- 日本にお住まいの18歳以上の方(口座を開設する年の1月1日現在)が対象です。
- 同一年において開設できるNISA口座は全ての金融機関を通じてお一人様1口座です(金融機関の変更等を行った場合を除く)。
- NISA口座内の取引により発生した損失は、NISA口座以外(一般口座や特定口座)で保有する株式投資信託等の取引と損益通算することはできません。また、繰越控除することもできません。
- 年間非課税投資枠は、つみたて投資枠が120万円、成長投資枠が240万円となっており、手数料を含めません。約定金額(基準価額×口数)の合計が各非課税投資枠の上限に達するまで投資することができます。
- 年間非課税投資枠の未使用額を翌年以降へ繰越すことはできません。また、売却や基準価額下落による非課税投資枠の再利用はできません。
- 非課税保有限度額は、つみたて投資枠・成長投資枠合わせて1,800万円(うち成長投資枠は1,200万円まで)となります。なお、NISA口座の保有資産を売却した場合、翌年以降売却分(購入時の金額で計算)の非課税保有限度額の再利用が可能となります。
- 分配金を受け取る場合は非課税ですが、分配金再投資時において、年間非課税投資枠(つみたて投資枠120万円、成長投資枠240万円)を超えた場合は課税扱いになります。
- 分配金のうち、特別分配金は口座の種類にかかわらず非課税であり、税法上のメリットを享受できません。また、当該分配金の再投資を行う場合には、年間非課税投資枠が費消されます。
- すでに保有している投資信託をNISA口座に移管することはできません。
- 金融機関によって、取扱うことのできる金融商品の種類およびラインアップは異なります。中央労働金庫では、税法上の株式投資信託のみ取扱っています。
- この案内は、作成時点における法令その他の情報に基づき作成しており、今後の改正等により取扱いが変更となる可能性があります。
- 「NISA(少額投資非課税制度)つみたて投資枠」の留意事項
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- つみたて投資枠の利用は、累積投資契約(定時定額買付サービス)に基づく定期かつ継続的な方法により対象商品を買付いただくことが必要です。
- つみたて投資枠に係る累積投資契約(定時定額買付サービス)により買付した投資信託の信託報酬等の概算値を原則として年1回通知いたします。
- 基準経過日(初めてNISA口座のつみたて投資枠に特定累積投資勘定を設けた日から10年を経過した日および同日の翌日以後5年を経過した日ごとの日)にお名前・ご住所について確認させていただきます。当該確認ができない場合には、新たに買付けた投資信託等をNISAに受入れできなくなる可能性があります。
- 「定時定額買付サービス」の留意事項
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- 申込期限:口座引落日の5営業日前までにお申込みください。
- 申込金額:1,000円以上1,000円単位。1回の引落上限額100万円。年2回まで「特定月」を設定し、通常月と異なる引落金額を設定することができます。
- 引落口座:投信取引における〈中央ろうきん〉のお客様ご指定の普通預金口座。
- 口座引落日:7、17、27日のうちから選択。引落日が休業日となる場合は、翌営業日が引落日となります。
- 手数料:本サービスに係る手数料はかかりません。なお、ファンド買付に伴う所定の手数料(お申込手数料)および手数料にかかる消費税等は購入額より差し引かれます。
- 対象ファンド:本サービスは、公社債投資信託を除く、〈中央ろうきん〉取扱いの投資信託でご利用いただけます。
- 引落条件等:指定預金口座の残高が不足している場合、その月の買付は行いません。複数のファンドの引落日を同日に指定している場合に、残高が引落総額に満たないときは、当金庫所定の方法により買付を行うファンドを選択します。
- ファンドの買付申込受付日:口座引落日の翌々営業日。※実際の買付日はファンドによって異なりますので、各ファンドの投資信託説明書(交付目論見書)をご覧ください。
- 換金:通常の買付と同様、各ファンドの投資信託説明書(交付目論見書)で定められた日であればいつでも換金のお申込みが可能です。
- 取引の解約、変更:次回口座引落日の5営業日前までにお申込みください。
2024年9月17日現在