中央ろうきん助成プログラム

本プログラムは、2020年の助成をもって終了しました。

応援します!個性が輝く“ひと・まち・くらし”づくり

「ひと」を育て、住みよい「まち」をつくり、多様な生き方を認め合う「くらし」づくりの実現を応援します。

<ろうきん>は、働く仲間を応援する非営利・協同の福祉金融機関。労働組合・生協・市民活動団体などの非営利組織との連携により、働く人をとりまく福祉課題の解決に取り組んでいます。

「中央ろうきん助成プログラム―応援します!個性が輝く"ひと・まち・くらし"づくり―」は、市民活動の促進をめざして取り組む、<中央ろうきん>の社会貢献活動です。関東1都7県を対象に、特定非営利活動法人市民社会創造ファンドの協力のもと、企画・運営を行っています。

「ひと」がそれぞれの地域で喜びと誇りを持って働き、活動し、共に生きる―。

私たちは、そうした人間味ゆたかな社会の実現をめざしています。

中央ろうきん助成プログラムの特長

ステップを踏んでチャレンジする、継続助成制度

スタート助成1年目の助成が決定すると、活動の発展に伴って2年目、3年目、更にステップアップ助成へと継続的に応募し、最長4年間の助成に挑戦できることが、本プログラムの大きな特長です。

継続して助成を受けるには、年ごとに応募し、選考を受けていただく必要がありますが、応募用紙を作成することで、各団体の活動の目的・現在地点・方向性などを改めて振り返っていただく機会の創出につながります。

“つながり”を大切にする助成制度をめざして

年ごとに実施されるこのプログラムでの出会いは、一期一会。

<中央ろうきん>と助成団体との出会いはもちろん、助成団体同士の出会い、選考や運営に協力いただく選考委員・中間支援センターの方々との出会いがあります。

このプログラムで出会った方々との"つながり"を大切にし、分野や地域を越えた新たなネットワークやパートナーシップを築いていただくため、年に数回の交流の場を設けています。

パートナーミーティング(贈呈式)

助成決定後に、贈呈セレモニーと交流会の2部構成で開催いたします。助成が決まったすべての団体にご出席いただくほか、プログラムの関係者が一堂に会し、1都7県から地域のNPO支援組織の方や<中央ろうきん>職員もお祝いに駆けつけます。

「パートナーミーティング」の名の通り、これから始まるお付き合いの挨拶も兼ねて、相互の理解と親睦を深める交流の場となっています。

フォローアップミーティング(中間報告会)

助成期間を一定期間経過したのち、最長4年の助成制度を上手に活用し、それを糧にそれぞれの団体が自立した事業運営を進めていくためのワークショップを実施しています。活動の成果や課題を振り返ることで自分たちの活動を見つめ直す機会となるほか、他の団体の活動内容や助成金の活用方法を知ることで、今後の活動のアイデアを共有する機会となっています。

選考結果

助成団体の一覧、選考委員長による選後評のほか、スタート助成3年目およびステップアップ助成団体の活動概要をご紹介しています。応募状況の詳細や選考委員所感などを掲載した「選考結果冊子」(PDFファイル)は、こちらからダウンロードいただけます。

制度概要
 ※現在、公募は行っておりません。

関東エリア1都7県を対象に、未来の財産となる「ひと」を育て、魅力的で住みよい「まち」をつくり、多様な生きかたを認め合う「くらし」を実現する活動を応援します。特に財政規模の比較的小さな団体を対象とし、これからはじまる活動をじっくり支えるプログラムとなっています。

10周年記念冊子

2003年(2002年度)にスタートした『中央ろうきん助成プログラム―個性が輝く“ひと・まち・くらし”づくり』の10周年を記念し、これまでの歩みを冊子にまとめました。10周年記念座談会の様子や、助成金を活用いただいた団体のインタビュー記事を掲載しています。

シンボルマークの紹介

中央ろうきん助成プログラムでは、助成対象団体の皆さまに記念品の盾をお送りしています。

盾に描かれたイラストは4種類。本プログラムで、活動が育まれていく様子をイメージしてデザインしました。

問い合わせ先

中央労働金庫総合企画部(CSR)
〒101-0062 東京都千代田区神田駿河台2-5
フリーダイヤル:0120-86-6956(平日9時~18時)