メニュー

倫理憲章

中央労働金庫は、勤労者の福祉向上と労働運動の発展に貢献し、広く経済・社会の進歩に寄与するという重大な責務を負うとともに、金融機関としての高い公共性を有しています。したがって、中央労働金庫は、その使命を遂行し信頼の維持・向上に努め、常に会員や社会に対して誠実に行動します。

ここに中央労働金庫は、高い自己規律に基づき、会員や社会から常に信頼されるよう不断の努力を払うことを誓い、倫理憲章を定めます。

1. 勤労者の福祉向上への貢献

勤労者の福祉向上および労働運動の発展に貢献します。

2. 社会的責任と公共的使命

社会的責任と公共的使命を常に自覚し、責任ある健全な業務運営に努めます。

3. 会員・勤労者本位の徹底

会員・勤労者のニーズに適合し、かつシステムの健全性や顧客情報の保護に十分配慮した質の高い金融サービスの提供を図り、会員・勤労者の満足と支持をいただけるよう努めます。

4. 法令やルールの厳格な遵守と適正な業務運営

あらゆる法令やルールを厳格に遵守し、社会的規範にもとることのない誠実かつ公正な業務運営に努め、会員・勤労者および社会からのゆるぎない信頼の確立を図ります。

5. 経営情報の開示とコミュニケーションの充実

経営情報の積極的かつ公正な開示をはじめとして、会員・勤労者、また広く社会との連携・コミュニケーションの充実を図ります。

6. 社会貢献および環境問題への取組み

社会と共に歩む金融機関として、積極的に社会貢献活動や環境問題に取組みます。

7. 反社会的勢力との対決とその排除

市民社会の秩序や安全に脅威を与える反社会的勢力とは断固として対決し、不当な介入に対してはこれを排除します。

8. 役職員の人権の尊重

互いに人権・人格を尊重し、安全で働きやすい職場環境を確保して業務を円滑に進めます。

私たち中央労働金庫および関連会社は、この倫理憲章およびその精神を遵守し、行動の指針とします。
この倫理憲章およびその精神の遵守にあたっては、まず役員自らが誠実にかつ率先垂範して取組み、さらにすべての職員がその意義を理解し実践していけるよう、強いリーダーシップを発揮します。
また、この倫理憲章に反するような事態が発生したときには、役員自らが問題解決にあたる姿勢を内外に明らかにし、原因究明・再発防止に努めるとともに、責任を明確にします。

2016年10月1日
中央労働金庫

Page top Top チャットで問い合わせる Chat