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2023年 選考結果

選考委員の所感

中央ろうきん助成制度“カナエルチカラ”〜生きるたのしみ、働くよろこび〜 中央ろうきん助成制度“カナエルチカラ”〜生きるたのしみ、働くよろこび〜

選考結果
2023年助成の選考について

本選考所感

労働者福祉東部ブロック協議会 会長
吉成 剛

写真:吉成 剛

≪プロフィール≫
1980年日産自動車栃木工場入社後、2005年日産自動車労働組合専従、2007年自動車総連栃木地域協議会議長、2013年日本労働組合総連合会栃木県連合会事務局長を経て2019年会長就任、2023年より労働者福祉東部ブロック協議会会長。

“みんなの想い”実現に向けて

 私たちのくらしは、3年にも及ぶ予期せぬコロナ禍によって、大変厳しい状況に陥っています。コロナ禍は、社会の分断を招き、あらゆる局面で二極化を生むなど、その影響は、特に弱い立場の人に及んでいます。更には、ロシアによるウクライナ侵攻により、原油原材料が高騰し、物価上昇によってさらに苦しさが増しています。このような状況だからこそ、生活者の命と雇用、くらしをまもり、持続可能で包摂的な安心社会を構築していかなければなりません。今こそ、「共助」「公助」、その先の「自助」が強く求められています。そのようななかで、今回、中央ろうきん助成制度“カナエルチカラ”~生きるたのしみ、働くよろこび~の選考委員として初めて任に就きました。いずれの団体も先進的な取り組みをされていることや、行政の手が、届きそうで届かないきめ細かな取り組みをされていることなど、甲乙つけがたい内容のものばかりでした。残念ながら審査を通過できなかった団体の皆さまには、敬意を申し上げますとともに、応募いただきましたすべての団体の皆さまに感謝と御礼を申し上げます。

立教大学 コミュニティ福祉学部 福祉学科
教授 後藤 広史

写真:後藤 広史

≪プロフィール≫
博士(社会福祉学)。社会福祉士。認定NPO「山友会」/社会福祉法人特別区社会福祉事業団理事。専門は貧困・ホームレス問題、生活困窮者の「自立」支援。主な著書に「ホームレス状態からの『脱却』に向けた支援」。

「働くよろこび」とは

 新型コロナウイルスの感染拡大から、早3年が経過しました。この間、アンペイドワークも含めて働くうえで生じた最も大きな変化は、オンラインでの集まりが中心となったことで、職場の人と仕事上で必要なことでしか関わりを持たなくなったことではないかと思います。しかし、働くことのよろこびは、職場の人と仕事以外のかかわりのなかから豊かな関係性を築いていくことにあるのではないかと考えています。
 本助成制度のテーマは、「生きるたのしみ、働くよろこび」です。本年度もたくさんの団体から、地域に根差した多様なプログラムが寄せられ、「生きるたのしみ、働くよろこび」を創ろうとしてくださっていました。本助成が働くことを通して、職場のなかで失われた人々のつながりを再構築することに役立てるのであれば、審査にかかわった一人として嬉しく思います。応募してくださった皆さまの今後の活躍を期待しています。

一般社団法人 ソーシャルコーディネートかながわ
代表理事 手塚 明美

写真:手塚 明美

≪プロフィール≫
地域活動と社会教育活動の経験を生かし、NPOの支援を通じたまちづくり団体を設立。
その後、神奈川県内各地のNPO支援者と共に広域かつ多様なセクターとの連携を目指した組織を創設し現在に至る。NPO支援の在り方を柱に、情報収集と発信を進め、非営利組織のあり方や組織の自己診断および社会的な評価に取り組んでいる。

想いをカタチにするために

 市民活動やボランティア活動は、自らが感じた課題を解決するために、立ち上がった活動です。その想いを達成するために、仲間と共に活動を広め進めていきます。その為には活動を広く周知し、共感を得、信頼を高めていくことが求められます。仲間のなかには、資金を支援することも含まれ、さまざまな支援が講じられてきています。
 〈中央ろうきん〉助成制度“カナエルチカラ”もその一つで、これまで多くの市民活動団体の仲間となってきました。本年度は特に困難を抱える子どもたちや若年層へのアプローチの活動やコミュニティなど地域密着の活動が多くみられていました。これは現代の社会的課題の反映と思われますが、それぞれの活動には、特性があり進めていただきたい活動ばかりでした。残念ながら助成にあと一歩届かなかった応募助成事業もありましたが、応募の時点で仲間の一員と捉えていただき、今回の経験を今後の活動に活かしていただけますと幸いです。

公益社団法人 ユニバーサル志縁センター
専務理事 池本 修悟

写真:池本 修悟

≪プロフィール≫
大阪府豊中市出身。武蔵野大学アントレプレナーシップ学部教務も兼務。
大学4年時にNPOを起業し、NPOの事業サポートや社会活動を行う人たちのネットワーク化などさまざまな社会事業に取り組む。現在は社会的養護を巣立った若者を支援する首都圏若者サポートネットワーク等、子ども・若者の支援活動に力を注いでいる。

ポストコロナ時代の市民活動の最前線

 新型コロナウイルスが5類に見直され、今後は対面を基本とした活動が増えていきます。現場としては引き続き不安を抱えながらの活動になりますが、本助成に採択された団体は応募用紙に記載された内容を遂行できる実力を兼ね備えていますので、臆することなく活動に邁進していただきたいです。もちろん活動がうまくいかないこともあるかと思いますが、そのようなときは自分たちだけで抱えるのではなく本助成制度の事務局に是非相談し、一緒に悩んでもらいましょう。〈中央ろうきん〉のリソースはもちろんのこと他団体の知恵や経験もご存知なので、力を合わせればきっと現状を打破できるはずです。最後に各団体の皆さまにお願いがあります。積極的な情報発信に努めましょう。リーダーは常に孤立しています。各団体の活動は社会課題に挑戦しようとしているリーダーに一歩踏み出す勇気を与えてくれます。あらゆるチャネルを使って情報発信に努めていただけると、ポストコロナ時代の市民活動は“カナエルチカラ”助成団体の皆さまからきっと活気づいていくと思います。

中央労働金庫 総合企画部(CSR)担当部長
渡邊 泰男

≪プロフィール≫
東京労働金庫に入庫。都内2店舗勤務後、約10年間、本部勤務を行う。その後、神奈川地区2店舗で勤務し、2019年3月から総合企画部でCSRに関する業務(NPO融資相談・金融リテラシー教材作成・ダイバーシティ推進など)を担当。2022年9月より現職。

誰もが生きるたのしみ、働くよろこびを享受できる地域社会を目指して

 まずは、たくさんの団体の皆さまから本助成制度にご応募いただきましたことを、この場をお借りしてお礼申し上げます。応募書類を一枚一枚隅々まで丹念に拝見させていただくと、応募事業の内容に加えて団体の皆さまの取り組みに対する想いを感じることができました。その想いに全て応えられれば良いのですがそう言うわけにもいかず、心苦しいながらも選考させていただきました。
 ご応募いただきました事業はどれも、地域の方たちの「生きるたのしみ、働くよろこび」に寄与するものばかりです。今回採択に至らなかった事業につきましても、内容をさらに磨き上げていただき、次回以降に再チャレンジしていただけましたら幸いです。
 助成を決定させていただきました団体におかれましては、助成金を有効活用いただくとともに、当金庫やそのステークホルダーとの連携が深まることを期待しております。

都県選考所感

茨城地区

〈中央ろうきん〉会員団体

 茨城地区の抱える独自の課題や問題をいち早く察知し、課題解決に向けての行動力はどの団体も素晴らしい取り組みだと感銘しました。新聞・テレビ、インターネットなどの情報で目にするものの、どこか遠くから見ていた世界を、選考委員の立場として、自分を見つめなおす良いきっかけになりました。
 新型コロナウイルスの感染拡大は、依然として予断を許さない状況となっており、活動をするうえでさまざまな妨げになると思いますが、団体の皆さまの熱意と行動力が上回ると信じております。今後とも目標に向けての活動を期待しています。

地域NPO支援組織

 幅広い意味で、国が近年力を入れている孤独・孤立対策に関連する企画が複数見られました。コロナ禍や物価高で特に厳しい状況を強いられているひとり親、ひきこもりがちな若者、さまざまな家族介護者など、多様な生活課題を抱える当事者を、地域の資源を上手に活用しながら、住民とともにさまざまなかたちで温かく支える地域の居場所が増えることは、とても喜ばしいことだと思います。福祉分野に限らず、地域の居場所を一緒につくろうとするプロセス自体が、正に「生きるたのしみ、働くよろこび」につながるのだと感じました。

〈中央ろうきん〉茨城県本部

 過年度助成団体の活躍を目にしていたところ、本年度は地区として初めて2年目応募団体があり、本助成制度が必要なものだと改めて感じました。
 選考については、各団体から地域に求められているさまざまな社会課題の解決をゴールとした事業・活動内容で応募があり、全ての団体について応援させていただきたい気持ちになり、大変悩みました。
 助成団体におかれましては、本助成制度を活用いただき、「生きるたのしみ、働くよろこび」を実践していただきたいと感じております。最後になりますが、今回応募いただきました全ての団体のご発展、並びにご活躍を祈念申し上げます。

栃木地区

〈中央ろうきん〉会員団体

 今年度の選考においても新規が2件と少なく、まだまだ各方面への周知が必要であると思いました。そして選考委員会では、久々に集合形式での開催が実現し、各立場からの考え方を伺いながらさまざまな視点での選考ができたと思います。新規で団体を立ち上げて活動するには助成金などの資金が必要不可欠であり、本助成制度を活用して社会貢献に役立てていただく考え方には頭が下がる思いです。今後、助成を受けた団体は実施計画に沿って活動し、更なる発展に期待します。

地域NPO支援組織

 限られた紙幅のなか、深刻な地域課題とその克服に向けた具体策を記載してもらいましたが、どれも説得力のあるものばかりで、まさに粒ぞろいの印象を受けました。申請書を読みながら辛い気持ちになることもありますが、最後は勇気づけられているような気がします。一方で、こうした助成金の申請では審査員を納得させることは、あくまでもプロセスのほんの一端に過ぎません。それぞれの活動の対象者や地域の暮らしやすさを志向しつつ、活動者自身もやりがいや生きがいを感じられる取り組みが推進されることを願ってやみません。

〈中央ろうきん〉栃木県本部

 応募いただいた各団体の活動内容は、貧困・高齢・障がいなどを理由に社会のなかで困難さや孤立感を抱えている方々を支援する取り組みや、過疎化による地域社会の荒廃や知識・文化の断絶を食い止める取り組みなど多岐にわたっており、NPO法人などによる活動の幅広さに改めて感銘を受けることになりました。
 全ての応募団体の取り組み・活動が、地域の方々の「生きがい」や「よろこび」に繋がり、その根を広げていくことを心より願っています。

群馬地区

〈中央ろうきん〉会員団体

 本年度も多くの団体から応募がありました。コロナ禍の終息がまだまだ見えないなか、各団体とも地域貢献や就業者支援、また高齢者への支援などさまざまな活動にチカラを注いでいただいていると感銘を受けました。本助成制度の趣旨でもある「生きるたのしみ、働くよろこび」のもと助成団体におかれましてはみんながたのしく、よろこびあえる活動を推進していただきたいとおもいます。
 本助成制度が一人でも多くの方の「幸せ」につながっていけるよう、心より祈念申し上げます。

地域NPO支援組織

 新型コロナウイルスの感染拡大後、既存の社会課題の深刻化が一部で目立つように感じています。応募された団体の皆さま方の事業計画から、このような社会情勢のなか、課題解決の根本に立ち向かおうとする事業が現れ始めたという印象を受けました。
 本助成制度は、「生きるたのしみ、働くよろこび」というテーマがあり、活動分野を問わない点が最大の強みです。本助成金の活用が応募団体皆さまの活力になり、地域活性化につながることを祈念いたします。

〈中央ろうきん〉群馬県本部

 今回ご応募いただいた団体では、人と人とのつながりを創造・強固にすることで「生きるたのしみ」と「働くよろこび」、その先の「幸せ」へとつながる取り組みを目指す活動を行っており、その思いに共感するとともに、熱意をもって活動を行う姿勢に感銘を受けました。
 当金庫も働く人の「幸せ」の実現を目指し取り組みを行っています。ともに地域に暮らす皆さまのより良い生活と幸せの実現を目指すとともに、ご応募いただいた団体の更なるご活躍を祈念申し上げます。

埼玉地区

〈中央ろうきん〉会員団体

 本年度も経済・生活不安が募るなか、社会のセーフティネットからもれ落ちた人たちを支援する活動への助成を求めるものが多かったように思いました。
 また、団体の成長と発展を図り働くよろこびを応援する旨の内容が見受けられない点もあり、どことなく物足りなさを感じたところです。
 しかしながら、支援の輪が繋がれないなかでも、持続可能な活動に取り組みたいという熱心な思いを書面から受け止めました。各団体の日々の活動に改めて敬意を表するとともに、新たなステークホルダーとの関係構築を図り新しい試みに挑んでいただく事を期待します。

地域NPO支援組織

 今年度、埼玉地区の応募は、全件ともに目的について異義のないものでした。ゆえに「実現性」「協力性」「発展性」についてが、採択のポイントになったと思います。「実現性」や「協力性」は、過去に類似の活動実績のあるほうが優位になり、新団体には不利になりがちですが、それを乗り越えるのは事前の調査や関係団体へのヒアリングです。「思い込み」ではなく、現状をどのように分析しているのか、その根拠を示すことが説得力を持ちます。継続助成事業はコロナ禍にめげずに活動を続けられていて感心しました。

〈中央ろうきん〉埼玉県本部

 応募団体の活動状況や応募事業を通じて、それぞれの団体が地域への社会貢献活動として、社会が抱える課題と照らし合わせ、多様化する社会のニーズに応えていく姿勢を感じました。
 今後も行政だけでは解決できない社会問題や地域の抱える課題をNPO団体が主体的になり、行政と連携を図ることでNPO団体の存在感を増していただくことを期待します。
 引き続き〈中央ろうきん〉も同じ非営利の組織として、皆さまの応援ならびに連携を図って参りたいと思います。

千葉地区

〈中央ろうきん〉会員団体

 まずもって、最終的に助成の対象となった皆さま、おめでとうございます。また、本助成制度の趣旨に賛同され、熱心に応募書類を作成いただいた全ての団体の皆さま、お疲れ様でした。
 地域における共助の取り組みや労働者自主福祉運動の担い手としての立場から、選考に取り組みました。多面的な視点から事業への期待評価を行いましたが、社会性や先進性、自主性などに富んだ事業要素において、選考委員の議論が尽きなかったことが強く印象に残っています。今回、応募いただいたすべての団体が、事業目標を達成されることを祈念申し上げます。

地域NPO支援組織

 1年目助成の応募団体の活動内容は、障がい者支援、子どもの学習支援、地域づくり活動と多様でした。どの応募内容も、それぞれの気づきに沿って、これまでなかった視点での取り組みで、実現してほしいな、と思えるものでした。ただ、活動内容やスケジュールについての記載が不足している応募用紙も見受けられ、成果や実現可能性についての評価を低くせざるを得ませんでした。3年目助成の応募団体については、助成期間終了後も活動を継続できるよう、今後1年間の活動を通して、行政や他組織との連携・協働をより積極的に進められることを期待します。

〈中央ろうきん〉千葉県本部

 都県選考にあたって、助成1年目・3年目の応募書類を拝見させていただきました。
 今回複数の応募のあった助成1年目の選考は、NPO団体の皆さまの使命感や志の高さが伝わり、甲乙つけがたく、改めて日本社会において”手の届きにくい問題・課題”に取り組む全ての皆さまに大きな敬意を表します。
 選考結果に関わらず、今回ご応募いただきました全ての団体の皆さまのさらなる発展・ご活躍を心より祈念申し上げます。

東京地区

〈中央ろうきん〉会員団体

 新型コロナウイルスの感染拡大は、私たちの生活のあらゆる場面で今も影響し続けているなかで、各団体からの支援内容は、この間希薄になっている「人と人とのつながりの大切さ」を重んじたものが多く、活動報告を拝見し大きな感銘を受けました。選考にあたっては、コンセプトである「生きるたのしみ、働くよろこび」と必要性や発展性などを含め選考委員が活発に議論を行いましたが、大変素晴らしい内容の応募ばかりで最後まで悩みました。選考結果に関わらず応募された各団体の今後も継続した取り組みにより、その目的が実現されるようご祈念いたします。

地域NPO支援組織

 コロナ禍3年目となり、活動を模索し続けて得た経験をもとに、withコロナやその後を想定しながら、新たな活動や、つながりを取り戻していくための取り組みが企画されている応募があり共感しながら拝見しました。2・3年目の応募についても困難な状況のなかで工夫しながらすすめ、参加者の定着や取り組みの継続など着実に達成している応募が複数あり、うれしく思いました。一方で活動団体の担い手の負担が相当なものとなり、支える人を広げることが大きな課題となっていることも感じました。プログラムを通して課題への取り組みを学び、成果を喜び合い、広く分かち合えたらと思います。

〈中央ろうきん〉東京都本部

 応募団体の「安心して暮らすことができる地域社会の実現」への熱い思いに感銘を受けました。
 選考結果に関わらず、ご応募いただいた団体の更なるご発展・ご活躍と皆さまの活動により「生きるたのしみ、働くよろこび」を感じられる社会が広がることを心より祈念申し上げます。

神奈川地区

〈中央ろうきん〉会員団体

 2年目、3年目の団体の活動内容を見ると、介護や医療、観光など現代における課題に取り組んでいることがうかがえ、世の中が求めている支援が見えたように感じました。こういった取り組みをされている団体にはしっかりとした基盤を作ったうえで、それぞれの理念の実現に向かって前進してもらいたいと思います。
 1年目の団体の活動内容は方向性がさまざまで、評価をつけるのにも悩みました。多様性を重んじる現代においては、前例のない取り組みにも価値を見出して支援することも必要だと思います。

地域NPO支援組織

 神奈川地区は14団体の応募があり、各団体コロナ禍のなかで新しいことにチャレンジをしようとしている力強さを感じました。今回の特徴として、連携団体の多様性や、地域性のある課題解決に向けた事業が多くあったように思います。一方、具体的な解決策が見えづらく、あと一歩という団体もいらっしゃいました。
 応募書類の書き方で悩まれたら、ぜひ地域のNPO支援組織(NPO支援センターなど)にご相談ください。ご一緒に考え、知恵を出し合いながら、ともに歩んでいければと思います。
 これからも皆さまの活躍を期待しています。

〈中央ろうきん〉神奈川県本部

 社会的課題に対するさまざまな支援活動や、地域活性化に向けた取り組みなど、多種多様な団体よりご応募いただき、持続的な視点で真摯に事業に取り組むことが、社会貢献活動の発展に広く繋がっていく様子を伺うことができました。
 また、今後もさまざまな活動を支援し、多くの人が関わり、理解を深めることの必要性を改めて感じました。
 今回ご応募いただきました全ての団体の更なるご活躍により、「生きるたのしみ、働くよろこび」が感じられる地域社会の創造ならびに人々が喜びをもって共生できる社会の実現に繋がっていく事を心よりお祈り申し上げます。

山梨地区

〈中央ろうきん〉会員団体

 山梨地区の応募件数は、1団体のみであり誠に残念ではありましたが、今回応募された団体においては本助成制度の継続助成を活用して、事業に取り組んできた成果が表れてきており、大変うれしく思いました。今後のご活躍に期待します。
 色々な悩みを抱え、働きにくい世の中だと感じている人たちに、この制度を通して少しでも「生きるたのしみ、働くよろこび」を実感していただきたいと感じています。中央ろうきん助成制度“カナエルチカラ”をもっと多くの団体に知っていただき、応募していただけるよう願っています。

地域NPO支援組織

 中央ろうきん助成制度“カナエルチカラ”の選考にかかわるようになってから、関東エリア1都7県内における「生きるたのしみ、働くよろこび」をテーマにした取り組みを見聞きし、毎年大きなエネルギーをいただくようになりました。
 今年度は、山梨からの応募が1件となりましたことを教訓に、新たなる取り組みを展開し、次年度は“カナエルチカラ”への複数応募につながるよう取り組み、現代社会が求める新しい価値の創造に微力ですが貢献したいと思いました。

〈中央ろうきん〉山梨県本部

 長引くコロナ禍の影響で社会全体が疲弊し、ストレスを抱え生き辛さを感じている人が多く存在すると推察されます。山梨地区で継続助成3年目に応募された団体の活動は、生き辛さを感じている方への寄り添いを軸として「生きるたのしみ、働くよろこび」を提供するために、「安心できる居場所」を確保し他者と繋げるための地域コミュニティを担っていることに期待が膨らみます。老若男女が集う『サード・プレイス(第3の居場所)』が注目されるなか、ここをキーステーションとして活動の輪が国内全域に広がり発展されることを祈念いたします。

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